前編「登録ボランティア」を代表して演奏させていただきました！

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こんにちは！ご訪問をありがとうございます😊

今日は唐突ですが、私の活動の一つであるボランティア演奏について、

そして私がそれを始めたきっかけを紹介させて下さい。

私の住む地域の区役所にはボランティアセンターという場所があり、私はそこに登録をさせていただいています。(市町村によってシステムが違う場合があるので悪しからずです)

「サックスの演奏が出来ます。訪問演奏のボランティアがしたいです。」という登録です。私の場合は演奏ですが、様々な種類のボランティアで登録ができます。

ボランティアセンターには

高齢者施設、病院、学校などなどから

「こんなボランティアが必要です」と依頼が寄せられます。

ボランティアセンターでは「ボランティアがしたい人」と「必要な人」の仲立ち(仲介)をして下さいます。素晴らしいシステム！

これを活用しない手はありません！このブログを読んでくださっている皆さんの中にもやってみたいなぁと思っていらっしゃる方がいらしたら

ぜひお住まいの地域のボランティアセンターを訪ねてみて下さいね^ ^ 丁寧にボランティアの色んな事を教えて下さいます。

私が最初に「この活動をしたい！」と思ったのは今から15年以上も前。全身ずるむけの酷いアトピー性皮膚炎になり辛い治療中のことでした。

なんとかそれまで続けていたバンドも家庭の事情で辞め、「これからどうやって演奏していこう… 私の本当にやりたい事は何？」

と自問に自問を重ね出た答えが「ボランティアでの訪問演奏」でした。ここでボランティアと言うと「誰かの為の良い事をしたかったの？」と思われるかもしれませんが、私は自分が誰かに演奏を聞いてもらいたくてたまらないので始めました。まず自分の為です。そして自分が演奏して「楽しい！嬉しい！」気持ちが目の前の人に伝わればいいなぁと思いました。

「やりたい！」と思ったら不思議な事に必要な情報がすぐに入ってきてまずは地域の給食会の席で演奏させていただきました。そこからボランティアセンターを紹介していただき即登録しました。

始める時は「私のような下手っぴがこんなことしていいのかな… もっと上手な人はいっぱいいるし… 私がやっていいのかな…」

とこわごわでした。

でもボランティア演奏を始めて本当に驚いた事に

まず気持ちが演奏をすればするほど明るくなってきたのです！

もう聞いていただけて嬉しくて有り難くてたまりませんでした！「あー幸せってこう言うことだ！」って演奏しながら何度も感じました✨

そして体調も少しずつですが回復し 3年ほどかけてほとんど普通の状態まで回復出来ました。

それ以降ボランティア演奏はずーっと続けています。もう15年を過ぎました。

そして「楽しそう！と思っだ事はとりあえずやってみる」というのを続けています。

他の管楽器とのアンサンブルに参加したり、

サックスのデュエット会や練習会を主催したり、

バンドをやったり、サックスアンサンブルに参加したり…。